信州・北陸編 2015年10月26日より信州・越前・中部のお城巡りに行きました。現存天守12の内3天守があり、国宝と重要文化財があります。
そして最近話題の”天空の城”大野城・郡上八幡城の撮影にわくわくしている。 |
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2024年7月24日の登城する。2回目
| 高遠城 日本100名城（30番） |
高遠城 |
高遠城 |
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高遠城 別名：兜山城。
高遠城は長野県伊那市の高遠町域にある平山城です。
三峰川と藤沢川の合流地点にそびえる河岸段丘に
築かれている。高遠城は諏訪氏一門の高遠頼継が居城
1555年(弘治元年） 武田氏が信濃を平定する
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大手門跡
武田氏の滅亡後、信濃伊那郡は織田家臣・毛利長秀が
支配する 。徳川時代はその後は家康方の保科正直が
高遠城に、江戸時代になると高遠藩の藩庁となり、京極氏・
保科氏・鳥居氏と城主が交代した。 |
大手門からの本通り
右側に勘助曲輪があり現在駐車場あります。勘助とは
武田の武将の山本勘助が高遠城の縄張りした
左には三の丸
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| 高遠城 日本100名城（30番） |
高遠城 |
高遠城 |
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元高遠城楼門
高遠城は石垣も天守台もなくお城とは思えない
桜公園である
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高遠城公園入口
春の桜時期は入場料を支払い中に入るが現在は自由
に入城出来ます
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本丸周囲の内堀
二の丸跡には高遠閣が 昭和11年（1936）に高遠町出身の
有志らの寄付で建てられました。
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| 高遠城 日本100名城（30番） |
高遠城 |
高遠城 |
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本丸入口に建つ問屋門
高遠城下の本町の問屋役所あった門です。
橋は桜雲橋という、下はほりとなって本丸への
侵入を防ぐ
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本丸跡と太鼓櫓
高遠藩歴代藩主
保科家2代：保科正之は3代将軍家光の弟で会津藩へ
鳥居家2代：自害により領地没収
内藤家8代：石高3万3千石 幕末まで続く |
進徳館
昌平黌に学んだ高遠藩儒中村元起の進言を受けて
第8代藩主によって学問所 進徳館を開いた。
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| 松本城 日本100名城（29番） |
松本城 |
松本城 |
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松本城（国宝） 別名：烏城
長野県ある名城で国宝、信濃守護家小笠原氏に
より築城1582年小笠原貞慶が旧領を回復し、
松本城に改名 |
松本藩歴代藩主
1590年～1613年：石川数正 外様 10万石 改易
1613年～1633年：小笠原家 譜代 8万石
松平（戸田）家、水野家6代 、松平（戸田）家9代 |
太鼓門（建替え） |
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| 松本城 |
松本城 |
松本城 |
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2018年10月 撮影
右から 乾小天守 大天守 辰巳附櫓、月見櫓
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埋橋方面から撮影 早朝で人がいなく良い画像ゲット
国宝の貫禄あり、明治頃に天守台の中に埋めこまれた
16本の支持柱の老朽化より傾く |
松本城と満月
ライトアップ撮影に行くと偶然にも満月であり感動
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| 高島城 続日本100名城（130番） |
高島城 |
高島城 |
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高島城 別名：諏訪の浮城や島崎城
長野県諏訪市にある諏訪湖に突き出した水城である
築城主：日根野氏 1592年に築城する |
高島藩歴代藩主 角櫓と石垣
日根野家 外様 2代 2万7千石 1590年 - 1601年
諏訪家 譜代 10代 3万石 |
冠木橋 冠木門
現在の天守は1970年に復元 |
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| ２０１９年6月3日信州歴史の旅へ行きました |
| 松代城 日本100名城（26番） |
松代城 |
松代城 |
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松代城（長野） 太鼓門と橋 2019年6月撮影
武田信玄と上杉謙信の川中島での戦い（四次）で
前線基地として武田軍が海津城を整備し江戸時代に
松代城に改名
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松代城（太鼓門を本丸側より撮影）
江戸初期の藩主 森氏→松平中輝→松平忠昌→酒井
1622年真田信之１３万石で入城 以後幕末まで1711年
松代城と改名、天守閣は無く本丸四隅に櫓を配置
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松代城（北不明門）
昔の建物はなく石垣だけが面影をを残す
現在天守台に櫓建設？工事中
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| 小諸城 日本100名城（28番） |
小諸城 |
小諸城 |
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小諸城（長野） 三之門
1050年代より築城して武田氏が縄張りしてその後、
仙石秀久が石垣、改築して天守閣等も建てる
1622年上田藩へ、小諸城の石垣は見応えあり、
上田真田攻めの時に徳川秀忠の陣を置く
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小諸城（大手門 撮影）
小諸藩歴代藩主 仙石氏2代→松平憲良→青山氏→酒井氏
→西尾氏→石川氏→松平（大給）氏2代→牧野氏10代
牧野氏の本家は長岡藩で分家筋15000石
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小諸城（天守台の石垣）
桜と紅葉が多く見応えある城で天然の空堀すごい
天守閣は三層で寛永時代に焼失
野づら積みの石垣は立派である
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| 上田城 日本100名城（27番） |
上田城 |
上田城 |
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上田城（長野） 南櫓と東虎口櫓門と北櫓
１５８３年真田昌幸が築城した平城で南側には
千曲川あり武田氏の配下で武田氏が滅ぼると
徳川家康配下となるが天正壬午の乱の戦後処理を
巡り対立、１５８５年第1次上田合戦で徳川軍を撃退、
関ケ原戦いでは昌幸・幸村親子は籠城して徳川秀忠軍
防ぐが西軍敗れて上田城は破却され
嫡男真田信之は東軍に参戦して領地安堵される
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上田城（北櫓 撮影）
江戸初期の藩主 真田氏→仙石3代→松平（藤井）氏7代幕末
真田氏は１６２２年から松代藩移封
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上田城（西櫓）
桜と紅葉が多く見応えある城で30年ぶりに行くがイメージ
としては南側の尼ヶ淵の崖崩れが心配である
本丸跡には何もなく樹木が生茂る、内堀は幅広く
水量が多い
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| 2015年10月26日より信州・越前・中部のお城巡りに行きました。 |
| 郡上八幡城 続日本100名城（141番） |
郡上八幡城 |
郡上八幡城 |
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郡上八幡上城 2015．10．27撮影 平山城
遠藤氏が砦を作り 稲葉貞通が築城する。
明治維新後廃城されすべての 建物取り壊される
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郡上歴代藩主
遠藤氏２．５万石 8代 井上氏5万石 2代
金森氏３．８万石2代 青山氏4.8万石 7代 |
日本４大天空の城で有名、今回は国道通行止めで
行けず、天守より郡上八幡市一望でき盆踊り有名
近年の天守は昭和8年に模擬天守として再建する
木造天守は近年では一番古い |
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| 大野城 続日本100名城（138番） |
大野城 |
大野城 |
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越前大野城 2015．10．27平山城
福井県大野市にある城で、1575年金森長近に
より築城1775年に焼失で、1977年天守除く再建
現在の模擬城は昭和43年に鉄筋コンクリート
構造で再建
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大野藩歴代藩主
江戸初期頃は藩主が頻繁に替る、結城秀康～
松平直政（秀康の6男）4代 5万石
土井家 譜代 4万石 8代 幕末
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日本４大天空の城で有名、夜中と朝に雨降る中
傘を持って天空撮影場所の犬山へ登るが急坂で困難
山頂は霧でボヤケていたが一瞬霧が無くなり見えるが
暖かい気温と雨上がりで天空の城とならず |
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| 丸岡城 日本100名城（36番） |
丸岡城 |
大野城 |
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丸岡城 連郭式平山城 重要文化財
現存する12天守で別名霞ヶ城
築城 柴田勝豊 1576年 |
丸岡藩歴代藩主
本多家 4代 譜代 4．3万石
有馬家 8代 外様 譜代 5万石 幕末 |
大野城のライトアップ |
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| 長浜城 |
彦根城 |
彦根城 |
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長浜城 2015．10．28 平山城
豊臣秀吉の出世城と言われ、初めて一国一城なる
江戸期には廃城となり、資材は彦根城に使用された。
現在の模擬天守は1983年に犬山城と伏見をモデルと
して再建される。琵琶湖の湖畔で景色いいです
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彦根城のライトアップ |
彦根城のライトアップ |
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| 2024年5月3回目登城する |
| 彦根城 日本100名城（43番） |
天秤櫓（右側） 重要文化財 |
天秤櫓と廊下橋 |
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彦根城（国宝）大手門 平山城
1622年井伊直継が築城、井伊直政は徳川四天王の
一人で関ヶ原の戦いで軍功により近江佐和山の
石田三成の居城に入城18万石を賜って以後2代の
直継が琵琶湖湖畔に城を築城する。
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天秤櫓は豊臣秀吉が創築した長浜城の大手門を移築
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太鼓門に入る手間で天守見える
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| 彦根城 日本100名城（43番） |
太鼓門及び続櫓（重要文化財） |
彦根城天守閣 国宝 |
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| 天秤櫓と廊下橋
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太鼓櫓を抜けると、ひこにゃんが待っている
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太鼓門に入る手間で天守見える。今回は日曜日で
大勢の観光客で天守閣入場は1時間待ち
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| 彦根城 日本100名城（43番） |
西の丸三重櫓（重要文化財） |
黒門跡 |
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天守閣と附櫓
天守閣を裏側（西側）より撮影
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西の少し離れた曲輪・出曲輪との間には大堀切があり、
裏手から侵入する敵に備える要所となっていました。
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表門山道と黒門から入城できる
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| 彦根城 日本100名城（43番） |
彦根城 |
彦根城 |
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彦根城（国宝） 平山城
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玄宮園から天守を望む
井伊家17代続き幕末の16代直弼は幕府の大老となり
桜田門の変で暗殺されたのは有名
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太鼓門に入る手間で天守見える
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| 高田城 続日本100名城（132番） |
高田城 続日本100名城（132番） |
高田城 続日本100名城（132番） |
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2014年4月 撮影
高田城 別名：鮫ヶ城、関城、高陽城
現在の新潟県上越市本城町にあった城である
輪郭式平城 築城主：松平忠輝 築城年：慶長19年
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三重櫓（1993年再建）
歴代城主：堀 家 2代 → 松平（長沢）家 1代 →
酒井家 2代 →松平（越前）家 2代 → 稲葉家→戸田家
松平（久松）家11万石 5代 → 榊原家15万石 6代
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日本三大夜桜
陸軍第13師団の入城時に3000本を超す桜が植栽され、
日本三大夜桜のひとつに数えられる規模となった。
登城当日は大雨で良い画像撮影出来ず
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