明治維新  江戸幕府に対する倒幕運動から、明治政府による天皇親政体制の転換とそれに伴う一連の改革をいう。
その範囲は、中央官制・法制・宮廷・身分制・地方行政・金融・流通・産業・経済・文化・教育・外交・宗教・
思想政策など多岐に及んでいるため、どこまでが明治維新に含まれるのかは必ずしも明確ではない。
 改革までの
    経緯
 
明治維新は、黒船来航に象徴される欧米列強の経済的・軍事的進出に対する攘夷運動に起源を持つ。
阿片戦争以後、東アジアで欧米による帝国主義の波が強まる中で、長年の国是であった鎖国体制を
極力維持し、旧来の体制を維持しようとする思想が現れた。江戸幕府は、朝廷の意に反する形で開国・
通商路線を選択したため、攘夷運動は尊王論と結びつき、朝廷の権威のもと幕政改革と攘夷の実行を
求める尊王攘夷運動として広く展開されることとなった。尊王攘夷運動は、薩英戦争や下関戦争などに
おいて欧米列強との軍事力の差が改めて認識されたことで、観念的な攘夷論を克服し、国内統一・
体制改革(近代化)を優先して、外国との交易によって富国強兵を図り、欧米に対抗できる力をつける
べきだとする「大攘夷」論が台頭し、尊王攘夷運動の盟主的存在だった長州藩も開国論へと転向して
いくことになった。
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明治の組織 明治中央官制の改革~各歴代各大臣 
主要人物 明治維新の重要人物と明治政府の要人総覧 
実業文化人 明治の実業家、思想家、教育家、文化人の総覧 
陸軍総覧 陸軍発足から組織・軍備等(軍、師団、旅団、連隊) 
陸軍将官 明治初期~昭和初期までの将官と歴任記録
海軍総覧 海軍発足~組織・軍装備(戦艦、駆逐艦)・艦隊
海軍将官 明治初期~昭和初期までの将官と歴任記録 
内戦総覧 明治初期不平士族による政府への乱、特に最後の内戦の西南戦争
日清戦争 清と日本の戦争 各海戦、陸戦、戦力比較、結果
日露戦争 ロシアとの戦争で大国に勝ってやがて軍国主義になってゆく
                       明治年表
明治元年1868 1月 戊辰戦争始まる。
9月 明治改元。以降一世一元の制となる。
9月 天皇、東京行幸へ出発
9月 会津藩降伏、
12月 各国政府、日本内戦終結と判断し、局外中立を終える
明治2年
1869
1月 薩長土肥の連署で4藩の版籍奉還の上表を行う
1月 横井小楠が京都丸太町で暗殺される
2月 新政府、小学校の設置を奨励
3月 東京奠都。二官八省制度
5月 榎本武揚ら、新政府軍に降伏する。黒田清隆、榎本武揚を説得し、五稜郭開城。戊辰戦争終結
6月 朝廷、諸藩の版籍奉還を勅許、公卿・諸侯を廃止して華族とする
6月 藩知事274人が定まる
9月 大村益次郎、京都木屋町で襲撃され重傷を負う。
11月 大村益次郎死亡
12月 東京と横浜の間に電信が開通し、事業が始まる
明治3年
1870
9月 政府、藩制改革の布告を出す。
9月 政府、平民の苗字使用を許可
10月 陸軍はフランス式、海軍はイギリス式と決定
明治4年
1871
1月 参議 広沢真臣(長州) 暗殺される
1月 前島密の提案により、東京、京都、大阪で郵便事業が決定する。
3月 郵便制度施行
6月 長崎-上海間の海底電線が開通
6月 木戸孝允以外の参議が辞職し、西郷隆盛が参議に任命される
7月 刑部省、弾正台が廃止されて、新たに司法省が設置される。
7月 天皇、56藩知事を召して廃藩置県の詔書を出す。これにより261藩は1使3府302県となる
7月 大隈重信と板垣退助が参議に任命される。
7月 文部省が設置される。
7月 太政官制を改正し、正院・左院・右院が設置される。
8月 散髪・廃刀の自由が認められる
8月 京都留守官制が廃止され、事実上東京が首都となる。
10月 府県官制を制定。府知事・県知事が定められる。
11月 岩倉具視を特命全権大使とする欧米視察団が横浜を出発し、同行する形で初の
   女子留学生5人や田中不二麿、中江兆民も留学に出発。
11月 府県改廃により1使3府72県とする
12月 司法機関として最初の東京裁判所設置
明治5年
1872
1月 岩倉具視、アメリカ大統領グラントと会見
1月 全国戸籍調査実施。総人口は33110825人
1月 卒を士族と平民に分け、新身分制度が確立する。
2月 兵部省を廃止し、新たに陸軍省、海軍省を設置
3月 親兵を廃止して近衛兵を設置
3月 神祇省を廃止し、教部省を設置
3月 神社仏閣の女人禁制を廃止
5月 品川-横浜間で鉄道仮開通
7月 西郷隆盛、陸軍元帥・近衛都督となる
9月 新橋-横浜間で鉄道営業が開始される。
11月 太陽暦の採用を布告
12月 この日を太陽暦明治6年1月1日とする。
明治6年
1873
1月 国民皆兵の徴兵令が発布
2月 仇討ちを禁止する
3月 郵便料金の全国一律制度が始まる。
5月 井上馨・渋沢栄一が財政改革を建議。
5月 元帥称号の廃止により西郷隆盛を陸軍大将とする
8月 留守政府は、参議西郷隆盛の朝鮮派遣を決定
10月 西郷派遣に反対する木戸孝允・大久保利通・大隈重信・大木喬任が辞表を提出
10月 岩倉具視、天皇に征還不可を上奏。西郷隆盛、辞表を提出し帰国の途につく
10月 西郷派の参議板垣退助・江藤新平・後藤象二郎・副島種臣が辞表を提出
11月 内務省が設置される。初代内務卿は大久保利通
12月 島津久光を内閣顧問に任命。
明治7年
1874
1月 板垣退助ら愛国公党を結成。
1月 岩倉具視、高知県士族におそわれ重傷。
1月 板垣退助・後藤象二郎・江藤新平・副島種臣・由利公正・小室信夫・古沢滋ら
左院に民選議院設立建白書を提出
2月 佐賀で憂国党が蜂起。佐賀の乱が勃発する
2月 政府、熊本鎮台に佐賀への出兵を指令
2月 大久保利通と大隈重信、琉球民殺害事件に関して台湾征討を提案し、閣議で決定
2月 政府、内務卿大久保利通に佐賀の乱に対する全権を与える
3月 政府軍佐賀城を奪回し、佐賀の乱鎮圧される。
4月 西郷従道を台湾蕃地事務都督として3600人の派遣が決定。
4月 江藤新平、梟首刑判決を受け、即日処刑される。
4月 木戸孝允、台湾出兵に反対して辞表を提出
5月 大久保利通・大隈重信、西郷従道と長崎で会見し、台湾出兵を決定
5月 大阪-神戸間に鉄道開通
5月 台湾出兵軍、長崎を出航
6月 屯田兵制度設置
6月 西郷隆盛、鹿児島に私学校を設立
8月 台湾問題交渉で、大久保利通を全権大使として清に派遣することを決定
10月 日清互換条款に調印し、清が日本に50万両を支払うことで台湾問題を解決する。
12月 京橋・銀座・芝金杉橋間にガス灯がともされる
明治8年
1875
2月 大阪で木戸孝允・大久保利通・板垣退助が会見し、立憲政体について話し合う。
2月 板垣退助、全国政党の愛国公党を結成。
3月 木戸孝允、参議に復帰
3月 板垣退助、参議に復帰。
4月 左院・右院を廃止し、元老院・大審院・地方官会議が設置され、漸次立憲体制以降の
詔書が出される。
4月 神仏合同布教廃止。
6月 東京気象台設置。
11月 新島襄、同志社英学校を設立
12月 日本陸戦隊と朝鮮軍が釜山で衝突。
明治9年
1876
2月 日朝修好条規に調印。
3月 廃刀令公布。
3月 木戸孝允、参議を辞任し内閣顧問となる。
6月 天皇、東北巡幸に出発。
8月 日朝修好条規付録及び通商章程に調印
8月 海軍提督府を廃止し、東海・西海両鎮守府を設置
10月 熊本敬神党が熊本鎮台を襲撃し、さらに県庁などを襲って、県令安岡良亮、
鎮台司令長官種田政明らを殺害。鎮台兵士64人が戦死
10月 熊本鎮台軍、敬神党を攻撃し撃退する。
10月 福岡県秋月郷で宮崎車之助ら約400人が挙兵するが、熊本鎮台軍に鎮圧される。
10月 元参議前原一誠率いる約200人が萩で挙兵。まもなく鎮圧される。
10月 永岡久茂ら数人が千葉県庁襲撃を企てるが露見して捕らえられる。
11月 前原一誠捕らえられる。
12月 前原一誠ら13人、処刑される。
明治10年1877 1月 天皇、関西巡幸に出発。
1月 政府、朝鮮と釜山港居留地借入約書の調印をする。
1月 鹿児島私学校生徒ら陸軍火薬庫を襲撃して武器弾薬を奪う。
2月 西郷軍前衛隊が鹿児島を出発。
2月 西郷隆盛らの本隊(1・2番隊)鹿児島を出発する。
2月 西郷軍3・4番隊が出発する。
2月 西郷軍5番隊と砲兵隊が出発する。
2月 政府、有栖川宮熾仁親王を征討総督として九州へ派兵する。
2月 熊本鎮台のある熊本城で火災があり、天守閣などが炎上、城下も延焼する
2月 政府軍第1・第2旅団が神戸港を博多へ向け出港する。
2月 西郷軍、熊本城を包囲。夜半小倉第14連隊と西郷軍の一部が衝突。
政府軍第1・2旅団博多に到着。
2月 東京・大坂・名古屋3鎮台に令して第2後備軍を召集。西郷軍は一部が北上、
小倉第14連隊は敗北して後退する。
2月 政府軍第1・8・14連隊が高瀬に進出。政府軍第3旅団博多に到着
3月 政府軍、田原坂方面の西郷軍へ攻撃を開始
明治10年1877 3月 勅使柳原前光、艦船9隻で鹿児島に到着し、島津忠義・島津珍彦と会見し自重を求める
3月 柳原前光と島津久光が会合する。一方鹿児島県令大山綱良は逮捕される。
3月 政府軍第2旅団、田原坂総攻撃を行うも、失敗に終わる。
3月 政府軍に警視庁抜刀隊が編成され前線に投入される
3月 政府軍、田原坂を制圧。西郷軍は熊本まで後退。
3月 岩村通俊を鹿児島県令に任命
4月 八代で政府軍と西郷軍が衝突。
4月 政府軍新設別働第4旅団が宇土に上陸。
4月 東京開成学校と東京医学校を合併し、東京大学が設立される
4月 西郷軍、熊本から退却を始める。別働第2旅団山川部隊が熊本城下に到達する。
4月 黒田清隆の率いる政府軍第1・第2旅団が、熊本城に入る。
4月 西郷軍の全軍が退却を始める。
4月 川村純義らの率いる政府軍が海路鹿児島に入る。
4月 西郷隆盛ら西郷軍幹部が人吉に到着。
5月 豊後竹田で西郷軍と政府軍とが交戦
5月 木戸孝允死去。
5月 西郷隆盛、人吉を去り日向へ向かう。
7月 政府軍、都城を占領。
8月 西郷軍が三田井に至り、そこから鹿児島へ向けて南下を始める。
8月 第2旅団を延岡から細島を経て海路軍艦6隻で鹿児島へ向けて出発させる。
8月 溝辺で政府軍と西郷軍が交戦する。
9月 西郷軍兵約370人が急襲して鹿児島城山に入る。
9月 山県有朋、鹿児島に入る
9月 コレラ、東京で発生。
9月 河野主一郎と山野田一輔、西郷隆盛の助命を求めるため、政府軍の陣地へ赴き収監される。
9月 政府軍の総攻撃が始まり、西郷隆盛は自刃し、城山も陥落して西南戦争は終結する。
9月 前鹿児島県令大山綱良処刑される。
12月 西南戦争費用を補うため、予備紙幣2700万円を発行する。
明治11年1878 2月 寺島宗則外務卿、関税自主権回復の方針を定める。
3月 大久保利通、「地方之体制等改正之議」を太政大臣に申し入れる。
3月 大久保暗殺計画を立てた島田一郎ら金沢を出発する。
4月 清帝国、通商特約締結を拒否。
5月 内務卿大久保利通、福島県令山吉盛典と会見後、太政官に向かう途中、
紀尾井坂で島田一郎らに暗殺される。
5月 伊藤博文、工部卿を免ぜられ、内務卿に任命される。
6月 陸奥宗光、林有造らと謀議の嫌疑で逮捕される。
7月 郡区町村編成法、府県会規則、地方税規則を制定
8月 山県有朋、軍人訓戒を発表
明治12年1879 3月 愛国社第2回大会開催
10月 徴兵令改正、免役条項を縮小
明治13年1880 3月 自由民権運動いよいよ盛んとなる。国会期成同盟成立。
7月 刑法・治罪法制定
明治14年1881 4月 農商務省設立。松方正義大蔵卿のデフレ政策「松方財政」はじまる
10月 明治十四年の政変(大蔵卿参議・大隈重信、廟堂を去る)
10月 自由党結成(総理・板垣退助)。
明治15年1882 1月 日本銀行条例により日本銀行成立
3月 伊藤博文、憲法調査のため西園寺公望らと渡欧
3月 立憲改進党(総理・大隈重信)、立憲帝政党(総裁・福地桜痴)結成
7月 朝鮮国に壬午事変勃発。翌月、済物浦条約締結
明治16年1883 7月 岩倉具視死没
11月 鹿鳴館落成、開館
12月 山県有朋、内務卿就任
明治17年1884 10月 自由党解党。秩父事件
12月 朝鮮国内にて甲申事変
明治18年1885 1月 井上馨・全権公使、甲申事変に関する漢城条約締結
12月 政官制廃止、内閣制度施行される
12月 第一次伊藤博文内閣発足
明治19年1886 3月 森有礼文相、帝国大学令施行
10月 ノルマントン号、紀州沖で沈没。日本人乗客全員溺死
明治20年1887 6月 伊藤博文、夏島の別荘で憲法起草開始
12月 保安条例公布
明治21年1888 4月 市制・町村制を公布
5月 陸軍参謀本部条例・海軍参謀本部条例・師団司令部条例公布
6月 枢密院、憲法草案の審議を開始する
12月 陸海軍将校分限令を公布する
明治22年1889 1月 徴兵令改正(徴兵猶予の制度廃止)
2月 憲法発布式典。大日本帝国憲法・衆議院議員選挙法・貴族院令公布
10月 大隈外相、玄洋社社員の投じた爆弾によって負傷
10月 黒田内閣総辞職。三條実美暫定内閣。
12月 旧自由党を糾合した愛国公党(板垣退助総理)成立
12月 山県有朋、三條暫定内閣の後継内閣を組閣。
12月 内閣官制公布
明治23年1890 7月 第1回衆議院議員総選挙
9月 愛国公党などを基礎とした立憲自由党結成
明治24年1891 2月 三條実美死没
3月 憲自由党、自由党と改称
5月 第一次山県内閣総辞職。松方正義、後継内閣を組閣
明治25年1892 3月 品川内相、選挙干渉が問題化して辞職
8月 第一次松方内閣総辞職。伊藤博文、後継内閣を組閣
明治26年1893 2月 衆議院、政府弾劾奏上を議決。伊藤首相は勅諚によってこれを回避
8月 国家「君ヶ代」制定。祝祭日も選定
10月 文官任用令公布。
明治27年1894 5月 朝鮮全羅南道に暴動、南鮮に拡大(東学党の乱に発展)
7月 日本軍、朝鮮王宮を占領
8月 清国に宣戦を布告する(日清戦争)
明治28年1895 3月 清朝全権大使・李鴻章来日
4月 下関条約調印
4月 三国干渉。日本政府、遼東半島還付に同意
6月 日本軍、台北を占領
10月 大院君、日本軍に擁せられクーデター。閔妃、殺害される
明治29年1896 2月 朝鮮皇帝、ロシア公使館に遷幸、親日派全滅する
3月 台湾総督府条例を公布
3月 進歩党結成(大隈重信総裁
6月 山縣・ロバノフ協定(朝鮮に関する日露協定)。
8月 第二次伊藤内閣退陣。
9月 松方正義、進歩党と締盟して内閣組織(松隈内閣)。
明治30年1897 8月 後藤象二郎死没
8月 陸奥宗光死没
明治31年1898 1月 第二次松方内閣総辞職。伊藤博文、三度組閣。
6月 自由党・進歩党が合同して憲政党結成。
6月 第三次伊藤内閣総辞職。史上初の政党内閣として大隈重信、組閣。
10月 憲政党分裂。旧自由党による憲政党と、旧進歩党による憲政本党に分立。
11月 第一次大隈内閣総辞職。山県有朋、二度目の組閣。
11月 山縣は憲政党と締盟し、「肝胆相照」を声明する。
明治32年1899 3月 文官任用令改正。山縣内閣と憲政党に亀裂
7月 改正条約の発効。改訂新条約に関する詔書
明治33年1900 5月 軍部大臣現役武官制確立。
6月 清朝北京において北清事変勃発
9月 伊藤博文、憲政党と子飼いの官僚・財界人・新聞人を中核に政党・立憲政友会を組織。
10月 第二次山縣内閣総辞職。政友会総裁伊藤博文に四度目の大命降下。
明治34年1901 東京市会議長・星亨、暗殺される
6月 伊藤博文単独辞職。臨時内閣総理大臣に西園寺公望。その後、元老会議は桂太郎を
後継内閣首班に奏請。桂内閣誕生
9月 日本を含む諸国と清朝との間で北京議定書締結。
10月 日露間に緊張高まる。
明治35年1902 1月 第一回日英同盟成立。
1月 露、シベリア鉄道を完成
明治36年1903 5月 衆議院、海軍拡張案を可決(いわゆる「六六艦隊」)。
7月 伊藤博文、枢密院議長に就任。
7月 西園寺公望が政友会総裁に就任
10月 小村寿太郎外相と駐日ロシア公使ローゼンとの間で朝鮮満州をめぐる交渉開始。
明治37年1904 2月 仁川沖海戦。日本艦隊、旅順港のロシア艦隊を攻撃する
2月 対露宣戦布告(日露戦争) 
2月 日韓議定書の調印
8月 第1次日韓協約、調印(日本、財政・外交の実権を掌握)
明治38年1905 4月  閣議、韓国保護権確立を決定する
5月 日本海海戦
9月 ポーツマスで日露講和条約、調印(ポーツマス条約)
12月 韓国統監府を設置
明治39年1906 1月 第一次桂内閣総辞職。政友会総裁西園寺公望に大命降下。
2月 韓国統監府開庁。
3月 米英、満州の門戸開放を日本に要請
6月 ロシアから南樺太を受領
明治40年1907 7月 ハーグ密使事件
7月 第三次日韓協約
明治41年1908 3月 増税法公布
4月 ロシアと樺太境界に関する協定
7月 第一次西園寺内閣総辞職。桂太郎に大命降下 政友会との間に「情意投合」成る。
10月 国民精神作興に関する戊申詔書発布
11月 高平・ルート協定(太平洋方面の現状維持に関する日米協定)
明治42年1909 6月 伊藤博文韓国統監辞任、後任曽祢荒助
6月 伊藤博文、ハルビン駅頭で朝鮮人安重根に射殺される
7月 閣議は韓国併合方針を決定
12月 アメリカ国務長官の満州鉄道中立化案(翌年初頭、日露両国これを拒否)。
明治43年1910 3月 立憲国民党結成(犬養毅)。
5月 大逆事件(幸徳事件)。幸徳秋水ら社会主義者ら逮捕、秘密裁判を経て処刑。
8月 日韓併合(韓国併合に関する日韓条約)。朝鮮総督府設置、初代総督寺内正毅
明治44年1911 2月 日米通商航海条約改正(関税自主権の回復)。
7月 第三次日英同盟。
8月 第二次桂内閣総辞職。政友会総裁西園寺公望に二度目の大命降下
明治45年1912 7月 明治天皇崩御。大正天皇践祚。
 
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